住みながら不動産売却する方法は?メリットや注意点をご紹介!
自宅の売却を検討している方のなかには、居住したまま売れないか疑問に感じている方もいるでしょう。
一般的に不動産は空き家にしたほうが早く・高く売れるといわれていますが、実際はどうなのでしょうか。
そこで今回は、不動産売却を住みながらおこなう方法とともに、メリット・デメリットや注意点をご紹介します。
住みながら不動産売却する方法
住みながら不動産を売却する方法として、「売り先行」「リースバック」の2種類があります。
売り先行とは、先に自宅を売却してから新居を探す方法を指します。
売却代金を受け取ってから新居を購入するため、借り入れていた住宅ローンも完済可能です。
一方、リースバックは不動産会社に自宅を売却した後で賃貸借契約を結ぶので、同じ住宅に住み続けたい方に最適です。
ただ、売却価格が相場より安くなることはデメリットといえます。
一般市場の70%ほどになるケースが多いため、高値売却を目指している方には不向きです。
住みながら不動産売却するメリット・デメリット
住みながら家を売却すると、住み替え費用を抑えられるメリットがあります。
空き家で売る場合、あらかじめ新居を購入しておくか、仮住まいを探さなければなりません。
売却が長引くと出費もかさむため、コストを抑えたい方は住みながら売ることをおすすめします。
さらに、住みながらの売却は内覧時に魅力を伝えられることもメリットです。
購入希望者にとって実際の暮らしをイメージしやすいため、購買意欲も高めやすいです。
ただ、生活感が出やすいことはデメリットといえます。
家が汚かったり片付いていなかったりすると、部屋の印象を下げてしまう可能性があります。
メンテナンスや内覧準備で休日が埋まる場合もあるため、スケジュールには余裕を持っておくことが大切です。
北谷町、沖縄市、うるま市、宜野湾市、那覇市、読谷村etc....
沖縄南部・中部・北部 どのエリアでもご相談ください。(相談は無料です!)
住みながら不動産売却する際の注意点
居住中に家を売却するときは、いつでも内覧できるように掃除を徹底することが大切です。
とくに水回りは物件の印象を左右するので、必要に応じてハウスクリーニングを依頼することをおすすめします。
その他、引っ越し先の事前調査をしておくことも注意点です。
転居先が見つからないまま物件を引渡してしまうと、ホテルなど仮住まいの費用がかさんでしまいます。
売却と並行して新居探しもしておくと安心です。
まとめ
不動産を売却する意思がなくても、不動産会社に査定だけ依頼できます。
ただし、査定で示された額は売却保証額ではなく、期間を空けてあらためて売却する場合は、再び査定を受けなければなりません。
複数の会社に査定を依頼する一括査定サイトを使うと、査定を受けた会社から営業電話がかかってくる可能性があるので注意が必要です。
▶弊社について
沖縄県中部に位置する北谷町にて、売買を中心として不動産仲介業を行なっております。新築木造住宅・中古住宅・外人住宅(不動産投資)・土地・軍用地売買など、不動産売買について幅広く取り扱いを行なっております。
北谷町や中部エリアに限らず、沖縄本島内どこでもご対応可能となりますので、些細な事でも構いませんのでお気軽にお問合せください♪
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